【ホームページの制作者側と閲覧者側の温度差】

【ホームページの制作者側と閲覧者側の温度差】と言う物がどう言う意味なのかについて説明したいと思います。

通常、ホームページの制作者、もしくは経営者側はホームページにはあまり多くの事を書きたがりません。
これは私の私信です。

そしてホームページを見にやって来る方々の思いと言う物はどう言う内容の情報がそのホームページに書き込まれているかと言う事について興味を抱きながらアクセスしてくると言って過言ではないと思っています。

この両者の全く違った考え方の意味はホームページのオーナー側は書く事が多くなると言う事はそれだけ神経を使い、更に時間を使わなければ色々な情報を書く事は出来ませんから嫌がる訳ですね。
出来るだけ簡単なホームページで沢山の商品を売りたいと思うのだと思います。

しかしアクセスをしにやって来る人々の気持ちは他のサイトには書いていない何か特別な情報を探す為に色々なサイトを捜しながらアクセスをしに来ると言って良いと思っています。
そして特別な情報を書き込んであるサイトを見つけるとそれに興味を持ち、何度もアクセスしてくれるようになるのではないでしょうか?これがリピーターの誕生だと思います。

私自身も色々な方と相互リンクを行ったり、また同業者、及び全然関係のない他業者のホームページを多分1000社ぐらいは見てきたと思うのですが、アクセス数の多いサイトに共通している事はこの【トップページから始まってサブページに至るまで
にアクセスして来る人たちが欲しいと思っている情報が沢山掲載してある事にあると思い始めています。】

また色々なホームページ制作指南書を読んでも共通しているのがこの【情報量の問題】ですね。

あるサイトに書いてあった事を流用するとアクセスしにやってくる人はトップページを開いて文字が何も書いてない(情報がないと言う事)とすぐ去ってしまうと書いてありました。
その反対に情報が多ければその時に全部読めなければ再度アクセスをしにやって来てまでもこの情報を知ろうと努力するそうです。

結果的にはある程度努力をしてでもこの情報を出来るだけ沢山書き込んだ方が皆さんが期待する結果(受注に繋がると言う事)になると思います。
此処に冒頭に書いた【ホームページの制作者側と閲覧者側の温度差】と言う化け物が存在している事になると思います。
またはこれを【ギャップ】とも言うと思いますが・・・・・。

検索エンジン上での上位表示についてもこの情報が沢山書き込まれていた方が優位になるとも思います。(検索ワードに引っかかり易くなる為)

今、ホームページを改善しようと思われている方には是非この点に注意して頂いて行って頂ければと思います。

21日の定例会でもこの点について説明を行い、これだけ改善前と改善後が違う内容になると言う事を皆様に分かって貰えるようにしたいと思っています。